年中材料が手に入るもので構成される瓶詰めの中で人気のものを定番として参りました。季節定番なども存在いたします。定番商品・季節定番商品・季節限定商品・ふりかけ、ナッツ、お紅茶で店内の瓶詰めは構成されております。

＜ミルク系ジャム＞

ピスタチオ、モーニングブラストはテレビや雑誌などでの紹介も多く一番手と思われがちですが意外とダークホース的な存在がココナッツラバーとチョコレートけんとです。

チョコレートというと甘いイメージがありますがカカオマスを使用して甘すぎないようにしております。添加物やオイルなど使用せず、チョコレートペーストを作るということはとても大変です。配合をあれこれ考えながらの苦労の上に出来上がった品です。

チョコレートを濃くしすぎると冷蔵庫でカチカチになってしまうので『滑らかに、でもチョコの味は濃く』というテーマを達成する為、試行錯誤の上に完成した思い入れの強い品です。地味な存在なのですが、ちょっとした隠れヒット商品です。

これに合わせて

チョコレートチェリー

チョコレートラム

チョコレートミント

チョコレートアールグレー

チョコレートオレンジ

チョコレートチャイ

など作るときもございます。チョコシリーズでこんなの欲しい、などご要望にもお応えしておりますのでお気軽にお問い合わせください。

同じくココナッツラバーも隠れヒットキャラです。

アーモンドキャラメル

キャラメルラムレーズン

ロイヤルミルクティ

ココナッティ

キャラメルココナツレモン

キャラメルチェリーアールグレー風味

キャラメルチョコレート

バナナクリーム

などはパンに良くあうミルク系ジャムになり通年製造が可能でございます。

ミルク系だけでも３００種以上は作って参りました。オリジナルオーダーなど如何でしょうか！　ワクワクしますね！

＜お惣菜系＞

サルサ、チャツネ。アクアレールではお惣菜系というカテゴリーになっております。

アクアレールでは違いとしてチャツネは少し甘みが多いうまみボトルといった感じです。チーズと一緒にトーストにのせたり、クラッカーにチーズと共に一口サイズのアペタイザーのように使用して頂いたり、カレーの添え、カレーや煮込み料理の中にひと匙、という使い方になります。

サルサは甘みはなく、ディップ、お肉お魚ソテーのソースとして、他そのままクラッカーにのせてお酒のお供に。そんな品々です。

テレビで紹介が多かったのはサンドライトマトチャツネ、ガスパチョサルサです。

サンドライトマトチャツネ 

ガスパチョサルサ

ブルスケッタサルサ

アンチョビレモンサルサ

トマトバジルサルサ

アクアレールチャツネ

ズッキーニチャツネ

マンゴと唐辛子のチャツネ

サルサメキシコ

いちじくのチャツネ

クランベリーチャツネ

ホットサルサ

とうもろこしのサルサ

オニオンガーリック

などなど２００種以上は製造してきております！

＜レモネードの素＞

ドリンクのカテゴリーになります。たっぷりのレモン果汁やライム果汁、お酢などを入れて果物の果汁と共に濃縮したレモネードを作る為の原液です。

こちらを炭酸やお水、お湯、ジンジャーエールなどで割って飲んでいただく使い方になります。酸味が大好きな方はこちらをヨーグルトに入れるようです。（私はトライしたことはないです！）

苺レモネード

苺酢

キウィレモネード

カシスグレープレモネード

マンゴパッションフルーツレモネード

ピンクピーチレモネード

ブルーベリーレモネード

ブラッドオレンジレモネード

すいかレモネード

フランボワーズレモネード

赤いべりぃのレモネード

トマトレモネード

スパイシートマトレモネード

オレンジジンジャーレモネード

ぶどうレモネード

チェリーレモネード

などなどこちらは８０種以上製造して参りました。お酒とソーダ、

こちらを入れる使い方もあり色々と遊べるレモネードの素です！

＜レモネード小話＞

トマトレモネードはビールにぴったりだそうです。

＜オリジナル紅茶＞

自身が飲みたいお紅茶を再現したアクアレールオリジナルのお紅茶。アールグレイミントティとチョコレートミントティ。チョコレートミントティは水出ししても美味しく、アールグレイミントティは中華料理などお料理と共に飲むのも可能な風味です。双方お紅茶の風味が先にきて、ほんのりとミントが後からくる、そんなお紅茶です。瓶詰めタイプが主流で店頭にはございますが、袋入りご希望の場合は瓶詰め通販サイトからご購入か、瓶詰め通販サイトにて店頭受け取りの方法にて事前予約を是非。

＜季節定番小話＞

手間がびっくりするような商品もございます。その筆頭がすだち、びわ、すいかです。この３つは直ぐに売れてしまいます。^^;

すいかは種ありの小玉すいかが美味しいのですが、種を取って果肉を残す作業は大変です。小ぶりなすだちはとても仕込みに時間がかかります。それらの皮を果肉と分けて、手作業でスライスしていくのです。そしてびわ。びわの外側の皮もさることながら、内側の薄皮も綺麗に包丁で取っていくのですが、これがなかなか挑戦的な作業です。私一人で仕込んでいるからこそ、かなりお安く提供できていると思います！

手間暇惜しまない、アクアレールらしい商品になるわけですがあまりの苦労にたまに放棄したくなることもございます。。。。。。。がそれを大好きと言ってくださるお客様にいつも感謝の気持ちでいっぱいです。

粒々の果肉も残す八朔マーマレードや文旦なども大変ですネ。末長く頑張ります。

必ずでてくるレイニアチェリー、せとか、宮崎まんごなどはすぐに売り切れてしまうのですが、もっと作りたくても材料入手の期間が短いため、1回で製造が終わってしまうことが多いです。

アクアレールでは可愛らしくラッピングをしております。

１つ用の小さな紙袋はとっても可愛く好評頂いております。

素敵なプレゼントにいかがでしょうか！

箱詰めも良いのですが、何個でも透明の袋に割れないように色付き緩衝材を入れながら可愛らしく仕上げております。

透明袋＋リボン＋お花のカジュアルラッピングはゴミも少ない上に素敵でとってもオススメです！

＜世界で一つのオーダーメイドジャム＞

こんなジャムを作ってください！とオリジナルのオーダーも密かに続けております。結婚式の引き出物、お誕生日などに、そしてタイトルもオリジナルにしてみたり、とても好評頂いております。

お気軽にお問い合わせくださいませ。お値段はほぼ店頭瓶詰め商品と同じくらいと思ってください

『Happy Birthday れいちゃん』

2023.02.28

くまお

なんてタイトルで、私の好きな味の瓶詰めを考案してくれて、特注でアクアレールさんに製造してもらい、オリジナルメッセージ付きでお花付きラッピングで、（1番大きいMサイズで2000円ちょっとくらい、材料次第、店舗と同じような価格だよ）なんだかとっても心を込めて用意してくれたんだ、貰ったらとっても貴重で嬉しい〜！と思うのは私だけでしょか！？！

知る人ぞ知る、密かに続けているオーダーメイドジャムなのです。

＜季節限定品＞

一度しか製造していないものも沢山の季節の瓶詰めです。ご要望がございましたら再製造も勿論可能です！（材料が揃えば、の話ですが。）

このカテゴリーが私にとっては一番心弾む楽しいものかもしれません。

どんな面白いものを作ろうかな、シンプルな究極のものにしようかな、マニアックなものにしようかな、などその日によって発想が違うわけですが、それが季節非定番の良さ、楽しさだと思います。仕入れた果物を眺めながらどうしようかな、今日は、と楽しませていただいております。二度と作らないものもございますのであっと通販サイトで気になりました場合はお早めのご購入をおすすめしております。

これらの種類は数え切れないほどで４０００種はあると思います。ですが、大体覚えているほど思い入れが一つ一つにございます。データとしてきっちり記録をとっておりますので材料が揃えば、再製造も可能です！

＜季節限定商品小話＞

変わったものも含まれる季節限定商品。膨大な種類になります。かぼちゃコロコロジャムや

アサイーのジャム、梅干しとりんご、フィンガーライム、アボガド苺、みょうが、キャベツのジャム、トウモロコシのジャム、おねぎくん、ココナッツパイナップルラム、ラフランスとジャスミンティ、烏龍チェリー、粒々みかん、紫蘇のジャム、パプリカジャム、アーモンドオーレジャム、ペコロスくん、ターキッシュジャム、けんちゃんのミックスジャムシリーズ、数え切れないほどの種類ですが、それぞれに思い出もあります。

私自身が通販やレジもしているのですが、このお客様はこういう系統がお好きなんだな、など記憶するように努力しております。これは非常に大切な事なのでずっと続けております。

なので随分とお名前、お顔、好きな品を把握できております。その為、たまに、ランダムに今日はこのお客様！（まさか私が！と思われるでしょうけれども）というようにターゲットを決めて、きっとこの商品が好きに違いないだろうなんて思いながら製造することが多々あるのです。

そんな時に通販でその方のお名前があって、その品を購入されていたり、お店でカゴにその品が入っていたりすると感動してしまいます。そんな謎のBeamを全国各地へ送っております。

不思議なもので『どんぴしゃり！』が多い為、楽しくて私の趣味の一つになっているのです。

一番困ったな、というオーダーは甘さを無くして欲しい、というもの。保存食でもありますので必ずPHや糖度というものは、規定値を保たないといけない衛生上の問題があり、それが唯一お断りしてしまったジャムでしょうか。ご自宅できっとそれは可能なのだと思いますが、商品として販売する以上は食品衛生法の規定をしっかりと守っていくのが使命でございます。添加物、保存料を加えないので尚更糖度というものはある一定度数以上を越さないと危険になってしまいます。個人的には私もあっさりしたものが好みなのですが、製品となると難しいものだなとお店を始めた時に痛感いたしました。

アクアレールではお砂糖を加える前の時点で糖度が３０近くになるあたりまで濃厚に煮詰め、加えるお砂糖や甘みの量を控えるように努力をしております。甘みよりも果物の素材の味が先にくるように頑張っております！